奥入瀬に来て3日目。
朝食の前に少し早く起きてホテルの周りを散策した。
それがいつも旅をした時の習慣だ。
ホテルのすぐ裏手には奥入瀬川が流れていて、
建物と川の間に横たわる小さな雑木林の中を歩く。
空気は思ったほど冷たくない。
風と川のせせらぎに自分の足が落ち葉を
踏みしめる音だけが聞こえる。
とっても静かな時間だ。
こう静かだと、なんだか小さなものたちの声も聞こえてきそうな気がしてくる。
そして、なぜだかこの雑木林は地衣類がやたら豊富で、
幹は地図みたいな模様で埋めつくされていた。
▲これなんかまるで世界史で習った中世ヨーロッパの古地図みたいだ!
山にはまだ紅葉がたくさん残っていて、モミジもきれいだった。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<お知らせ>
最新号「山と渓谷」に、今回のモス・プロジェクトのことが
見開きページ(P182-183)で紹介されています。
企画タイトルは「コケは招くよ!」。
なんともかわいいタイトルです。
おそらく今日あたりから書店に並んでいるようです。
ご興味のある方はぜひご覧くださいマセ。
朝食の前に少し早く起きてホテルの周りを散策した。
それがいつも旅をした時の習慣だ。
ホテルのすぐ裏手には奥入瀬川が流れていて、
建物と川の間に横たわる小さな雑木林の中を歩く。
空気は思ったほど冷たくない。
風と川のせせらぎに自分の足が落ち葉を
踏みしめる音だけが聞こえる。
とっても静かな時間だ。
こう静かだと、なんだか小さなものたちの声も聞こえてきそうな気がしてくる。
そして、なぜだかこの雑木林は地衣類がやたら豊富で、
幹は地図みたいな模様で埋めつくされていた。
▲これなんかまるで世界史で習った中世ヨーロッパの古地図みたいだ!
山にはまだ紅葉がたくさん残っていて、モミジもきれいだった。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<お知らせ>
最新号「山と渓谷」に、今回のモス・プロジェクトのことが
見開きページ(P182-183)で紹介されています。
企画タイトルは「コケは招くよ!」。
なんともかわいいタイトルです。
おそらく今日あたりから書店に並んでいるようです。
ご興味のある方はぜひご覧くださいマセ。