先日、拙著『コケはともだち』でお世話になった
リトルモアの編集者Tさんより、嬉しい知らせがあった。
なんと拙著が「キノベス!」に入ったというのだ。
「キノベス!」とは、紀伊國屋書店が毎年1月に行っている企画で、
過去1年間に出版された新刊を対象に、書店全スタッフと選考委員で
?お客様に全力でおススメしたい本ベスト30?を投票で選び、公表するというもの。
「今年は選考委員長と10名の選考委員が、全社から集まった
563の応募コメントを熟読し、ベスト30を決定しました」
とのことである。
選ばれる本はジャンルは問わず、
文芸からエッセー、写真集などさまざま。
そして拙著はその28位にランクイン!
http://booklog.kinokuniya.co.jp/kinobest2012/archives/2012/01/28.html
1年に出版される気が遠くなるような冊数の本の中から
たった30冊のうちの1冊に選んで頂けるなんて本当にありがたい。
ランクインした他の著者を拝見すると、
まぁなんともそうそうたる顔ぶれなので驚き、
ちょっと恐縮もしてしまうのだけど。
でも『コケとも』は決して私だけの力で書けたものではなく、
編集者Tさん、イラストレーター永井さん、デザイナー大原さん、
そして監修の秋山さんほか、ご協力いただいたコケ好きの皆様のおかげ、
いわばチームプレーで獲得したものであるから、
改めてみなさまに深謝し、大いに喜びたいと思っています。
なおこれを機に、新宿南店(東京)と札幌本店(北海道)では
取り急ぎフェアを組んでくださるそう。
そこで去年の発行当初にも行ったコケポップをリトルモアさんが作ってくださるということで、
生のコケを伊豆高原のお気に入りのコケスポットより早急に手配。
ちなみになぜ伊豆高原なのかといえば、そこに親の別荘があるからであり、
庭から、そしてコケ好きに優しいご近所の皆様からコケを分けてもらえるから。
そしてコケを送るついでに、フェアをしてくださるという新宿南店と札幌店の
書店員の皆様に感謝の意を表して、恋文ならぬ「苔文」も同封することにした。
▲アイロンをあてると糊がはりつくというフィルム付きのはがきに、押し苔を挿入。
▲アイロンをあてフィルムをはがきに接着させて、文字をしたためたら、ほらこの通り「苔文」が完成!
フェアをしてくださることはもとより、
札幌店にはそもそも『コケとも』を
推薦してくださった書店員さんもいるとのこと。
その方は、きっとコケ好きに違いない。喜んでくれるといいな。
またフェアが始まったら、ここでもお知らせしたいと思います。
リトルモアの編集者Tさんより、嬉しい知らせがあった。
なんと拙著が「キノベス!」に入ったというのだ。
「キノベス!」とは、紀伊國屋書店が毎年1月に行っている企画で、
過去1年間に出版された新刊を対象に、書店全スタッフと選考委員で
?お客様に全力でおススメしたい本ベスト30?を投票で選び、公表するというもの。
「今年は選考委員長と10名の選考委員が、全社から集まった
563の応募コメントを熟読し、ベスト30を決定しました」
とのことである。
選ばれる本はジャンルは問わず、
文芸からエッセー、写真集などさまざま。
そして拙著はその28位にランクイン!
http://booklog.kinokuniya.co.jp/kinobest2012/archives/2012/01/28.html
1年に出版される気が遠くなるような冊数の本の中から
たった30冊のうちの1冊に選んで頂けるなんて本当にありがたい。
ランクインした他の著者を拝見すると、
まぁなんともそうそうたる顔ぶれなので驚き、
ちょっと恐縮もしてしまうのだけど。
でも『コケとも』は決して私だけの力で書けたものではなく、
編集者Tさん、イラストレーター永井さん、デザイナー大原さん、
そして監修の秋山さんほか、ご協力いただいたコケ好きの皆様のおかげ、
いわばチームプレーで獲得したものであるから、
改めてみなさまに深謝し、大いに喜びたいと思っています。
なおこれを機に、新宿南店(東京)と札幌本店(北海道)では
取り急ぎフェアを組んでくださるそう。
そこで去年の発行当初にも行ったコケポップをリトルモアさんが作ってくださるということで、
生のコケを伊豆高原のお気に入りのコケスポットより早急に手配。
ちなみになぜ伊豆高原なのかといえば、そこに親の別荘があるからであり、
庭から、そしてコケ好きに優しいご近所の皆様からコケを分けてもらえるから。
そしてコケを送るついでに、フェアをしてくださるという新宿南店と札幌店の
書店員の皆様に感謝の意を表して、恋文ならぬ「苔文」も同封することにした。
▲アイロンをあてると糊がはりつくというフィルム付きのはがきに、押し苔を挿入。
▲アイロンをあてフィルムをはがきに接着させて、文字をしたためたら、ほらこの通り「苔文」が完成!
フェアをしてくださることはもとより、
札幌店にはそもそも『コケとも』を
推薦してくださった書店員さんもいるとのこと。
その方は、きっとコケ好きに違いない。喜んでくれるといいな。
またフェアが始まったら、ここでもお知らせしたいと思います。