コケ好きのためのコケカレンダー「苔暦2016」の告知を始めて1週間。
注文をくださる方々のメールを開くと、注文の必要項目以外に短いメッセージを添えてくださる方が多くて、なんだか嬉しい。
「今年は○○○へコケを見に行きました」や「胞子活動を続けていますよ」など毎年ご注文をくださるおなじみさんや、
はたまた「最近コケが好きになり始めた初心者なのですが…」、「道端のコケが気になってしかたありません」というはじめましての方など、
みなさん銘々にコケと向き合ってらっしゃるのだなぁと思うと「さて私もまた!」という気になってくる。
注)「胞子活動」とは
コケが胞子で増えることにちなみ、その胞子のようにふわふわとコケを求めて出歩く行動や
コケの魅力を周囲に散布する(広める)行動を総じて「胞子活動」と呼ぶ。
ちなみにキノコも胞子で増えることから、コケ好きのみならずキノコ好きの間で使っても通用する。
そんな皆さまに向けて、ちょっとばかりの遊び心でこんなものを作ってみた。
はい、「手作りコケシール」でございます。
数年前からコケのアンティーク画をお小遣いがたまるたびに少しずつ集めていて、
さらに資金がたまると額装にするのだが、ちょうど額に入れる前の図譜があったので、今回はそれらを利用してみた。
作り方は次の通り、至極簡単である。
1.クラフトシール紙を用意する(今回は100円ショップ「セリア」で購入)。
2.複数種の図譜をコピーする。
3.文字ページを下地として、画を切り抜いて好きなように下地にはりつける。
4.プリンターに1をセットして、3をコピーする。
5.封筒に合わせてカットすれば完成。
どの部分の柄があたるかは届いてみてのお楽しみ。
先週のご注文者にはもう届いている頃だろうけれど、皆さん気づいてくれたかな。
なお、「コケにまつわる話」は注文時の必須事項ではありませんので、
基本は必要事項と送付先・連絡先のみをぱぱっと送っていただくでまったく構いません
(これを読まれたことで、へんなプレッシャーがかかりませんように!)。
一方で、「私はむしろコケへの思いのたけを語りたい!」という方の長文メールも歓迎です。
まだ在庫はありますので、ご興味のある方、ご注文をお待ちしております(^^) →注文方法の詳細についてはこちらへ。
●おまけ その1
この更新ペースだと11月のコケレポートがもはや年内に書ききれないおそれが出てきたので、
ひとまず11月のオカモス関西の観察会(観察地:神戸市内)で出会ったとびきりの美人さんだけでもアップしておきたい。
▲コスギゴケ。落ち葉とドングリもフレームインした秋らしいスリーショット
▲アブラゴケ。親指の先程度の小さな群落がポツポツとあるのはよく目にするが、ここまで大きな群落でしかも胞子体付きとは珍しい
●おまけ その2
オカモス関西の活動で最近ご一緒するようになったSさんのブログ「そよ風のなかで Part2」を「ブックマーク」に追加しました(当ブログの左欄)。
とにかくこのブログ、どのコケの写真も息をのむほど「美しい!」のです(オカモス関西の重鎮Mさんが思わず嫉妬してしまうほど!)
Sさんはご職業柄、生物にもともとお詳しいとのこと。コケの他にも鳥や虫についてもブログにたくさん記事を書かれています。
各生物を図鑑のよう種別に分けてくださっているので、好きな時に気になる生き物のページに飛べるのも便利です。
ぜひご覧になってみてださい(ちなみにMさんのみならず私も嫉妬してます!今度、撮影法をご教授いただきたく!)
注文をくださる方々のメールを開くと、注文の必要項目以外に短いメッセージを添えてくださる方が多くて、なんだか嬉しい。
「今年は○○○へコケを見に行きました」や「胞子活動を続けていますよ」など毎年ご注文をくださるおなじみさんや、
はたまた「最近コケが好きになり始めた初心者なのですが…」、「道端のコケが気になってしかたありません」というはじめましての方など、
みなさん銘々にコケと向き合ってらっしゃるのだなぁと思うと「さて私もまた!」という気になってくる。
注)「胞子活動」とは
コケが胞子で増えることにちなみ、その胞子のようにふわふわとコケを求めて出歩く行動や
コケの魅力を周囲に散布する(広める)行動を総じて「胞子活動」と呼ぶ。
ちなみにキノコも胞子で増えることから、コケ好きのみならずキノコ好きの間で使っても通用する。
そんな皆さまに向けて、ちょっとばかりの遊び心でこんなものを作ってみた。
はい、「手作りコケシール」でございます。
数年前からコケのアンティーク画をお小遣いがたまるたびに少しずつ集めていて、
さらに資金がたまると額装にするのだが、ちょうど額に入れる前の図譜があったので、今回はそれらを利用してみた。
作り方は次の通り、至極簡単である。
1.クラフトシール紙を用意する(今回は100円ショップ「セリア」で購入)。
2.複数種の図譜をコピーする。
3.文字ページを下地として、画を切り抜いて好きなように下地にはりつける。
4.プリンターに1をセットして、3をコピーする。
5.封筒に合わせてカットすれば完成。
どの部分の柄があたるかは届いてみてのお楽しみ。
先週のご注文者にはもう届いている頃だろうけれど、皆さん気づいてくれたかな。
なお、「コケにまつわる話」は注文時の必須事項ではありませんので、
基本は必要事項と送付先・連絡先のみをぱぱっと送っていただくでまったく構いません
(これを読まれたことで、へんなプレッシャーがかかりませんように!)。
一方で、「私はむしろコケへの思いのたけを語りたい!」という方の長文メールも歓迎です。
まだ在庫はありますので、ご興味のある方、ご注文をお待ちしております(^^) →注文方法の詳細についてはこちらへ。
●おまけ その1
この更新ペースだと11月のコケレポートがもはや年内に書ききれないおそれが出てきたので、
ひとまず11月のオカモス関西の観察会(観察地:神戸市内)で出会ったとびきりの美人さんだけでもアップしておきたい。
▲コスギゴケ。落ち葉とドングリもフレームインした秋らしいスリーショット
▲アブラゴケ。親指の先程度の小さな群落がポツポツとあるのはよく目にするが、ここまで大きな群落でしかも胞子体付きとは珍しい
●おまけ その2
オカモス関西の活動で最近ご一緒するようになったSさんのブログ「そよ風のなかで Part2」を「ブックマーク」に追加しました(当ブログの左欄)。
とにかくこのブログ、どのコケの写真も息をのむほど「美しい!」のです(オカモス関西の重鎮Mさんが思わず嫉妬してしまうほど!)
Sさんはご職業柄、生物にもともとお詳しいとのこと。コケの他にも鳥や虫についてもブログにたくさん記事を書かれています。
各生物を図鑑のよう種別に分けてくださっているので、好きな時に気になる生き物のページに飛べるのも便利です。
ぜひご覧になってみてださい(ちなみにMさんのみならず私も嫉妬してます!今度、撮影法をご教授いただきたく!)