東京は昼間は30℃以上とまだまだ暑い日が続くのに、9月はもうすぐ半ば…(アセアセ)。
実はこの秋、コケにまつわるイベントが目白押しである。
順番に告知をしますが、まずは再度こちらのイベントのご案内から。
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2012.09.21(金)
『山伏と僕』出版記念イベント コケとキノコとのぐそとヤマブシ
・開催場所:東京・お台場「東京カルチャーカルチャー」
・Open 18:00 Start 19:00 End 21:00 (予定)
・前売券/¥2000 (その他飲食代は別途) 当日券/¥2500
※前売り券はイープラスにて絶賛発売中。1人8枚まで購入可能、ファミリーマート店頭ファミポートで予約なし手数料なしで24時間直接その場で買えます。ネット予約の場合はセブンイレブン、ファミリーマートで支払い受け取りすれば手数料無料。
※お台場・東京カルチャーカルチャーは全席自由席で入場は前売券の整理番号順〜当日券の方の順の御入場となります。飲んだり食べたりしながらイベントを楽しめる飲食スタイルのお店で、飲食代は別途必要となります(ビール¥600、ソフトドリンク¥390など)。
※チケット申し込みなど、詳細はこちらへ
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_120821204020_1.htm
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コケ、キノコ、粘菌など隠花植物界の重鎮である伊沢さんは、
近年、のぐそを通して自然にお返しをしようということで「糞土師」としてご活躍ですが、
やはりコケ好きとしては、コケ目線でいろいろ質問してしまいそう。
そして山伏といえば、坂本さんと会うまではなんとなく、
世間から離れて山の中で孤独に厳しい修行を積んでいそう…
という変わり者イメージだったのであるが、
坂本さんの話を聞けば聞くほどその話は民俗学に近く、非常に面白い。
古くから伝わる生活の知恵や芸能などの伝統文化が、実はルーツが山伏にあったりするのです。
そしてさらに言えば、その山伏のバックには常に山があり、自然がある。
人間は、自然の一部としてどういうふうにあるべきで、
生をまっとうさせてもらうべき存在なのか。
そんなことを話す時間になりそうです。
あ、なんか書いていたら壮大な感じになっていますが、
スタートは私と坂本さんがハート目になって
いかに自分たちが「伊沢さんラブ」なのかについて、
笑いも交えて話すことになると思います。
当日は3人の著書の販売やサイン会もあり。
本当になかなか実現したくでもできない、
またとないメンツ&テーマのイベントですので、
ご興味のある方、ぜひお越しくださいマセ。